インスタ世界観を作る10日間チャレンジ DAY7 ~アカウントをつくる~

本日も、

「インスタ世界観を作る10日間チャレンジ」

の旅を続けたいと思います。

旅も後半に突入しております。

 

前回はプロフィールを創る、

という課題でしたが、
できましたでしょうか?

⇒ 前回はこちら

Instagramのプロフィールは、

次の3つの要素で成り立っています。

 

・ユーザーネーム

・名前

・紹介文

 

このうち、名前は、

【コンセプチュアルサブタイトル】

である、とお伝えしました。

 

そして、これを創るために、先に、

【コアメッセージ】

を創ることもやりました。

 

紹介文は、

【コアメッセージ】

をより具体的に書き表したもので、

・経験や実績を数字で表す

・専門用語はなるべく使わない

・箇条書きにする、絵文字を使う

といった点に気をつけて、

書いていきましたね。

 

創り上げた直後は、

内容に迷いがあるかもしれません。

 

けれども、

あとで修正していくことができます。

 

まずは、勇気をもって、

創ってみてくださいね。

 

では、お待たせしました!

 

いよいよ、

アカウントをつくるときが

やってきました。

スマホを手に持ち進めていきましょう!

 

では、今回の内容を始めていきましょう♪

今回の内容(目次)

【ワークシート】

ダウンロードはこちらから
⇓  ⇓  ⇓

インスタチャレンジDAY7

アカウントをつくる前に

最初に、

Instagramのアカウントに関する、

基礎知識や注意点について、

お伝えします。

 

アカウントを初めてつくる場合にしろ、

すでにアカウントをお持ちで、

これからサロン用のアカウントを、

別につくる場合にしろ、

やってほしいことがあります。

 

それは、「プロアカウントにする」

ということです。

 

Instagramの便利なところは、

「自分の投稿の反応を数字で確認できる」

ことです。

Instagramにはアカウントの種類が、

3タイプあります。

 

・通常

・クリエイター

・ビジネス

 

Instagramのアカウントをただつくるだけだと、

通常アカウントになります。

残りの2つをプロアカウントと呼び、

切り替えるためには、

自分で手続きを踏む必要があります。

 

自分の投稿の反応を数字で確認する機能は、

「インサイト」

と呼ばれていて、

クリエイターアカウントか、

ビジネスアカウントでないと使えません。

 

この10日間チャレンジでは、

テーマが異なるため、

「インサイト」

の詳しい使い方には触れません。

 

とはいえ、今後、

サロンのアカウントして

運用していくために、

数字計測は必須ですから、

かならずプロアカウントに、

切り替えてください。

 

では、

アカウントの作成手順に

進みましょう。

 

ちなみに、

作成手順については、

特に目新しいことはありません。

 

すでにご存知の方は

読み飛ばしてもらってOKです。

(✏目次に戻る)

アカウントを初めてつくる場合

まず、

手順の全体像です。

1.  Instagramアプリをダウンロードし、スマホにインストールする

2.  「メールアドレスか電話番号で登録」をタップする

3.  「メールアドレス」か「電話番号」を入力し、認証コードを入力する

4.  名前とパスワードの設定を行う

5.  誕生日を入力する

6.  Instagramのユーザーネームを設定する

7.  連絡先の同期を設定する

8.  プロフィール写真を設定する

9.  フォロー設定をする(スキップ可能)

 

結果を先に伝えてしまえば、

アプリをインストールしたあとは、

画面の指示に従って進めば、

簡単にできます。

 

なので、注意点のみお伝えします。

 

・パスワードを絶対に忘れないようにする

・登録したのはメールアドレスと電話番号のどちらなのか忘れないようにする

 

この2点は、

いわゆるログイン情報と呼ばれ

Instagramのアカウントに、

再ログインする際に必要です。

 

たとえば、

スマホを買い替えたとき、

パソコンからInstagramを運用するとき、

チームでInstagramを運用するとき、

など、ログインする場面は、

何度かあります。

 

そのとき、

ログイン情報を忘れてしまう人が、

けっこういらっしゃいます。

 

メモを取るかして、

必ず、

忘れないようにしておいてください。

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すでにアカウントをお持ちの場合

すでにアカウントをお持ちの場合、

2つの選択肢があります。

 

1.  それまでに使っていたアカウントをそのまま、「サロン用」として使う。

2.  あらたに「サロン用」のアカウントをつくる

 

状況にもよりますが、

どちらのケースもアリだと

思います。

 

ただ、今後、長い目で見れば、

面倒でもアカウントを2つに分けて、

それぞれ目的別に使ったほうが、

なにかと便利で、

そして、有利です。

 

便利というのは、

目的別に使い分けておいたほうが、

投稿の内容を考えるときに、

混乱が少なくて済みます。

 

前回の「文章作成のコツ」でも、

お伝えしたように、

人間は、思考を切り替えるほうが、

作業効率が上がるためです。

 

同時に2つ以上のことを、

「マルチタスク」

と呼びますが、

人間の脳はマルチタスクに

向いていないようにできています。

 

思考の切り替えができるよう、

アカウントも、

切り替えられるようにしておきましょう。

 

また、有利というのは、

1つのアカウントで、

そのアカウントのテーマが、

明確なほうが、

Instagram側で、

私たちのアカウントの露出を

増やしてくれる可能性が

高まるからです。

 

「このアカウントはどういったアカウントなのか」

 

これを、

Instagramのプログラム(AI)が

判断しやすいアカウントほど、

ほかの人のアカウントに

表示されやすくなります。

 

ということで、

アカウント追加の手順です。

 

1.  プロフィール画面左上のあなたのユーザーネームをタップし、「アカウントを追加」を選択する

2.  「既存のアカウントにロゴイン」か「新しいアカウントを作成」をタップする

 

あとは、初めてつくる場合と同じです。

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ビジネスアカウントに移行する

ここまでつくったアカウントは、

「通常アカウント」

です。

 

いわば、

個人のためのアカウントですね。

 

これをビジネス向けのアカウントに、

変更します。

 

手順は以下の通りです。

 

1.  Instagramのプロフィール画面の右上にあるメニューをタップし、「設定」を選択する

2.  「アカウント」をタップし、下方にある「プロアカウントに切り替える」を選択する

3.  カテゴリを選択する→セラピストや施術の方は「健康・美容」を選択する

4.  「ビジネス」か「クリエイター」を選択する→「ビジネス」を選択する

5.  各項目の設定をする(プロフィール情報など)

 

さきほどお話した、

「インサイト」

の機能は、

全てのステップを完了させないと

利用することができません。

 

プロフィール画面の上部にあるステップを、

全て完了させましょう。

 

初期設定で編集する項目は以下の3つです。

✓自己紹介文
✓URL設定(HP、LINE公式アカウント、予約フォームなど)
✓連絡先

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今回の課題

さて、今日の課題です。

 

課題はこちら

「サロンのビジネス用アカウントをつくる」

 

手順にしたがって、

アカウントを完成させましょう!

 

ここでひとつ、追記です。

アイコン画像について。

 

よくいただく質問として、

「アイコン画像は自分の顔写真のほうがよいですか?」

というものがあります。

 

結論から言えば、

アイコン画像は、

あなたの「顔写真」がベストです。

 

サロンのロゴやサロンの風景でも、

悪くはないのですが、

私たち個人経営のサロンでは、

私たちセラピストが、

サロンの顔になります。

 

お客様は、

「サロンのファンだから」

というより、

「あなたのファンだから」

あなたのサロンに通ってくれます。

 

これは、

あなた自身がお客様であるときに、

どこかのお店のアカウントを見て、

お顔を載せているアカウントと、

お顔がないアカウントでは、

どちらのほうが信頼感があるか、

お感じになるのではないでしょうか。

 

当然ではありますが、

写りの良いお写真を使ってくださいね♪

 

すでにアカウントをお持ちの方も、

初めてプロとしてのアカウントを

お持ちになった方も、

楽しんでアカウントを

完成させていきましょう!

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今日のまとめ

いかがでしたか?

 

本日は、

「アカウントをつくる前の注意点」

を学びました。

 

そして、ようやく、

「アカウント作成」

を始めました。

 

初めてつくる場合も、

新しいものを追加する場合も、

いずれも、

「ビジネスアカウントに移行する」

ことが必要であると学びました。

 

明日からは、ついに!

投稿について学んでいきます。

 

ようやく、

あなたのサロンの世界観を

表現するときがきます。

 

ぜひ、楽しみにしていてください!

 

では、本日はこれまで。

また明日、お会いしましょう。

 

課題もがんばってください!

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